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2010年03月22日

Scene.org Award 2009

お知らせがあります。残念ながらBreakpoint2010には参加できなさそうです。
(仕事の都合です・・・orz)
日本から出場する人がおられるようなので、その方に期待したいと思います。
一応今年でBPは最後らしいのですが、
どうやらこのイースターのあたりは日本でいうゴールデンウィークのような休日らしく
来年以降もBPにかわるパーティがあるんじゃないかと期待したいところです。
(少なくともThe Gatheringはあるか・・・)


さて、そんなBreakpointで発表されるのがScene.org Awardですが、
今年もScene.org Awardのノミネート作品が公開されました。
Scene.org Awards

まぁいつもの顔ぶれですねw
今年の注目は4KB Introですかね

てか、実は今回のScene.org Awardにはjury(陪審員)として参加しました。
juryとして裏側がいろいろみえたのですが、結構厳正な選出方法でビックリです。
去年はSystem KのLife on Airがノミネートされましたが、まさかここまでの選出の結果
だったとは思っていませんでした。

まず、Scene.org AwardのHead of the JuryであるMelwynからその年のjuryとして何人か選ばれます。juryとして選ばれるのはある程度デモシーンでの経験がある人で、多方面から多くの人を集めます。
まぁ毎年同様の選出方法だとは思いませんが、今年に限って言えば作品選出のステップは3ステージあります。
第1ステージはjuryたちがその年の膨大なデモ作品の中から気になる作品をすべてカテゴリー別に登録します。この時点で作品数は100を超えてるくらいかと思います。
第2ステージはjuryたちにより各カテゴリの別に順位をつけます。この時点でトップ10までの順位をつけます。このステージではjuryたちがそれぞれつけた順位を得点加算法で計算し、上位top5までの作品を絞り込みます。
この時点で決定したtop5の作品がScene.org Awardの各カテゴリーに掲載されている5作品になります。場合によってこの作品数は変動します。例えば今年は4KB Introは豊作だったので6作品がノミネートされています。さらに各ステージの後で選ばれた作品が妥当かどうかメールベースでの活発な議論が行われます。この時点で作品が残っているだけでも結構な名誉ある選出です。

そして、第3ステージはこの5作品の中での順位付けを行います。
各juryが5作品の順位付けを行いますが、今度は得点加算法ではなく
コンドルセの投票方法とよばれる方法で受賞作品が決定されます。
すでに投票は完了しましたが、結果は直前まで誰も知りません。
jury代表であるMelwnによってjuryの相違がまとめられ作品が選ばれるようです。


juryとして選んでいて思いましたが、ノミネート作品は他の作品とは違う別格の作品ばかりですね。他の作品にはない何かしらすごいものがノミネート作品にはあると感じさせられます。
なんというか、グラフィックスにおいては1ピクセルの無駄の無いような緻密なデザインのようなものであったり、ミュージックにおいては非常にクオリティの高いできのみならず、ノリの良さやも別格です。多方面の立場から選ばれたjuryたちの順位付けによる作品の選出により決定されるScene.org Awardはまさにすごい作品だと思います。
2chpartyなどのオンラインパーティはScene.org Awardとして選ばれませんが、海外のパーティに参加する際は、是非Scene.org Awardを目指してみてください。


(てゆーか俺がBP参加したい・・・orz)

投稿者 kioku : 2010年03月22日 10:20